エンジニアとして2〜3年働いて、仕事はひと通り回せるようになった。それなのに、年収はほとんど変わっていない。「このまま今の会社にいて、年収は上がるのだろうか」という疑問は、経験者エンジニアの転職理由でいちばん多いものです。
結論から言うと、実務経験2年以上のエンジニアなら、社内の昇給を待つより転職で年収を上げるほうが早いケースが多いです。ただし、どの求人帯を狙うか・どう選考対策をするかで結果は大きく変わります。
この記事では、経験者エンジニアが転職で年収を上げるための考え方と、ハイクラス帯を狙うときのエージェントの使い方を整理します。
先に自分の市場価値を知りたい人は、ITエンジニア専門のTechGo(テックゴー)のような経験者向けエージェントとの無料面談で、いま狙える年収帯を確認するのが早いです。
年収が上がらないのは「スキル不足」ではなく「値付けの仕組み」
まず押さえておきたいのは、同じスキルでも会社によって値付けがまったく違うという事実です。
- 受託・SES企業は、発注元からの受注単価が上限になるため、個人の年収も頭打ちになりやすい
- 自社サービス企業やITコンサルは利益構造が違うため、同じ経験年数でも提示年収が100万円以上変わることがある
- 社内評価は「社内の給与テーブル」に縛られるが、転職市場は「市場の相場」で値付けされる
つまり、年収を決めているのは自分のスキルだけではなく、所属している会社の利益構造です。社内で頑張って評価を上げるより、値付けの高い市場に移るほうが、同じ努力で得られるリターンが大きいことは珍しくありません。
転職せずに今の給与テーブルの中で昇給を待つ場合、上がり幅は最初からほぼ決まっている点には注意してください。
ハイクラス帯を狙えるかどうかの目安
「ハイクラス転職」と聞くと、テックリード経験者や年収800万円以上の人だけの話に見えますが、実際の入り口はもう少し手前にあります。目安は次の通りです。
- 実務経験2年以上(開発・インフラ・データなど領域は問わない)
- 担当した業務を、規模・役割・工夫した点まで自分の言葉で説明できる
- 20代後半〜30代で、今後も技術系のキャリアを続けたい
この条件を満たしていれば、ITコンサル・メガベンチャー・自社サービス企業の上流ポジションなど、現職より年収帯の高い求人に応募できる可能性があります。
逆に、次の場合はハイクラス帯の前に足場を作るほうが確実です。
- 実務経験が浅い・未経験に近い → [フリーター・既卒からのIT転職の始め方](/it-tenshoku-freeter-daisotsu/)で入り口から整理する
- 客先常駐で経験が細切れになっている → [客先常駐を辞めたいエンジニア向けの記事](/engineer-career-from-onsite/)で環境を変える選択肢を先に検討する
年収アップ転職で差がつくのは「面接のプレゼン」
経験者転職で意外と見落とされるのが面接対策です。
エンジニアは日常業務で「自分の実績を人に売り込む」機会がほとんどないため、スキルは足りているのに、面接で伝えきれずに落ちるパターンがかなり多いです。特にハイクラス帯は、技術力に加えて「課題をどう定義して、どう解決したか」を語れるかが評価の中心になります。
ここで効くのが、模擬面接を繰り返せる環境です。大手エージェントでは模擬面接がなかったり1回だけだったりすることも珍しくありませんが、回数無制限で付き合ってくれるエージェントなら、本番前に「話す型」を固められます。
経験者の年収アップに向いた「TechGo」という選択肢
TechGo(テックゴー)は、ITエンジニア専門の転職エージェントです。高年収帯の正社員ポジションに強く、次のような特徴があります。
- 模擬面接の回数に制限がないため、面接プレゼンに慣れていないエンジニアでも本番までに話す内容を固められる
- 人気企業の特別選考会・独占選考会を定期開催しており、土曜1日で面接をまとめて受けられる1Day選考会もある(事前面談と書類選考通過が参加条件)
- コンサル・ハイクラス専門の転職エージェントと同じ会社が運営しており、ITコンサルやメガベンチャーなど高年収帯の求人が豊富
向いているのは次のような人です。
- 実務経験2年以上で、転職を機に年収を上げたい人
- 上流工程・ITコンサル・大きな案件に挑戦してみたい人
- 面接や自己アピールに苦手意識があり、対策に付き合ってほしい人
- 平日は忙しく、選考を短期間でまとめて終わらせたい人
申し込み前の注意: TechGoは実務経験のあるITエンジニア向けのサービスです。実務未経験の方や学生の方は対象外になります。面談は無料ですが、申し込み後は早めに日程を確定させるのがおすすめです。
転職活動を始める前に決めておくこと
エージェントとの面談を最大限活かすために、先に次の2つだけ決めておきましょう。
1. 年収の下限ライン: 「いくら以上なら動くか」を決めておくと、求人の取捨選択で迷いません。 2. 技術の軸: 今の領域を深めるのか、上流・マネジメントに寄せるのか。面談で聞かれたときに答えられる状態にしておくと、紹介の精度が上がります。
1社目のオファーで即決して他社と比較しないのは、年収アップ転職ではいちばんもったいない動き方です。 選考は並行して進め、条件を比べてから決めてください。
まとめ
- エンジニアの年収は会社の利益構造で決まる部分が大きく、社内昇給より転職のほうが上がり幅は大きいことが多い
- 実務経験2年以上なら、ITコンサル・メガベンチャー・自社サービス上流などのハイクラス帯を狙える可能性がある
- ハイクラス帯は面接プレゼンで差がつくため、模擬面接に付き合ってくれるエージェントを選ぶ
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